甘酒はいろいろと種類がある?

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実は甘酒には麹と米から作られることは変わらないものの、その麹と米が違う種類のものがあるんです。麹と米が違うと何が違うのか?
さらに良いものをさらに追加していることもあるんです。
今回は材料が違うと、どのような違いが出てくるのか?特徴を見つつ自分にぴったりの甘酒を探してみてください!

玄米から甘酒が?

栄養豊富な玄米でも甘酒は作られているんです。
玄米甘酒は二種類あり、玄米と米麹で作られた甘酒と玄米と玄米麹で作られた甘酒です。玄米で作られた甘酒は白米で作られた甘酒よりも米粒が残っている感じがあります。
また、含まれる成分にも違いがあります。
メラニンの生成が抑えられて美白化粧水に含まれている成分のアルブチンや、抗酸化や抗菌作用があり免疫を高めてくれる働きのあるフェルラ酸が入っています。
美白や健康をさらに気にしている方にオススメです。

黒麹の甘酒?

黒麹と呼ばれる沖縄でよく使われている泡盛などを作るときに使われる麹菌からも甘酒は作られています。
黒麹はクエン酸を作るため、かなりさっぱりしていて普通の甘酒とはかなり違いがあります。また、酸味が強いため温めるより冷やして飲む飲み方がオススメです。
クエン酸は熱中症対策にぴったりです。昨今のとても暑い夏を乗り切るために飲むのもオススメです。

紅麹甘酒はピンク色?

紅麹は紅麹菌という鮮やかな赤い色の菌であることもあり、天然の着色料として使われていることもありピンク色が特徴の甘酒です。
血液中に含まれるコレステロール値を下げる効果が期待できるモナコリンKという成分や、リラックス効果や自律神経の調節をするGABAが入っています。
近年GABAは安眠によく効果があると言われているので、睡眠前に飲むのもオススメです。

乳酸菌入り甘酒?

甘酒の酸っぱくなる原因とされている乳酸菌ですが、実は乳酸菌入り甘酒というものがあるんです。
やはり普通の甘酒よりも酸味はあるものの、飲みやすく甘酒の健康効果だけでなく乳酸菌の利点もとれる一石二鳥の飲み物です。
毎日飲み続けることで腸内の善玉菌などを増やし甘酒の腸活以上の効果を期待できます。
お通じが悪い方にかなりオススメです。

まとめ

いかがだったでしょうか?
白米と麹だけでなくいろいろな甘酒があることを知っていただけたかと思います。
甘酒以上に良い効果もあるものが多いため、自分の体にぴったり合うものを探すのも良いかと思います。
しかし、すべて効果に期待ができるというもので必ず効果が出るなどということはありません。飲みすぎないことも大切です。
気を付けて素敵な甘酒生活をお過ごしください。

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