今回は、ヨーグルトメーカーは持ってないし炊飯器で保温し続けるのも大変だなと思う方にオススメのレシピです。 実際、ヨーグルトメーカーは持っていない方多いかと思います。炊飯器はあるけど甘酒を作っているときにお米を炊けないのは大変ですよね。 普段使っている鍋一つで簡単にできてしまうなら作ろうかなと思えることもあるかと思います。 そんな時にぜひ見てみてください！
マルカワみそさんとは？
今回紹介するマルカワみそさんは創業1914年の全国でも珍しい有機みそを専門に扱っていらっしゃる会社さんです。 すべてのみそに農薬、化学肥料、精製塩、遺伝子組み換え原料を不使用という徹底したこだわりを持つ会社さんです。 「充実した人生を過ごすには、健康でなければなりません」という信念のもとYouTubeに動画を投稿されています。 気になった方はぜひのぞいてみてください！
お鍋で簡単甘酒？
プロが教える甘酒ってなんだか難しそうだな。そう思う方も多いかと思います。 しかし今回はとても簡単にプロが作る甘酒を飲むことができるんです！
用意するもの
蓋が閉まるお鍋、常温に戻した米麹250g、水270㏄+30㏄、毛布の４つのみです。 用意するものは麹以外ほとんど家にあるものですよね。
作り方
まず、水270㏄を鍋に入れ沸騰させます。沸騰したら火を止め、水30㏄を沸騰させたお湯の中に入れます。 お湯と水を混ぜた合計300㏄の水に250gの米麹を入れ、混ぜます。混ざったら鍋に蓋をして毛布にくるみ、約4時間保温します。 4時間たったあと強火で1分間火にかけ、甘酒の温度を上げます。あたためた後に4時間ほど毛布でくるみ保温します。 合計8時間保温することで甘くなります。これで完成となります。
さらにおいしくなる方法
完成した甘酒をさらにおいしくする方法は、火入れをすることです。 甘酒を沸騰直前まであたためた後、冷却することが大切です。 甘酒がさらに甘くなり、そして日持ちが良くなり保存しやすくなります。
注意点
1つ目の注意点は、甘酒を作る際の麹は必ず常温に戻すことです。冷凍などをして冷たいままの麹を使うと温度が冷えてしまいうまく甘酒が作れません。麹の適温はおおよそ60℃です。そのため冷たいまま麹を使うのはおすすめしません。 2つ目は毛布にくるんで保温をしますが、冬場は温度管理に気を付けることが大切です。炬燵の中に入れて保温することもおすすめします。
まとめ
いかがだったでしょうか？ 今回はヨーグルトマシーンも炊飯器も使わずに甘酒を作る方法のご紹介でした。 飲む量に気を付けなくてはいけませんが、こんなに簡単にできるのであれば毎日飲むのも大変ではないかもしれませんね。 ただし、ほかの甘酒と同じように保存は冷蔵庫でおよそ1週間、冷凍庫でおよそ1か月なのでそこには気を付けてください。
コメント