砂糖の代わりに甘い甘酒?

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甘酒って甘という漢字がついているけれどあまり甘いと感じないなという方もいらっしゃるかと思います。それもそのはず、市販でよく見る赤い缶の甘酒の糖度は15度ほど。飲みやすい糖度ではあるものの甘いと感じにくい方もいらっしゃると思います。
ですが、準甘の糖度は実は26度もあるんです!
糖度26度はほとんどのフルーツより甘く、バナナでも約20~21度のものが多いためこの一文だけでどれくらい甘いかは伝わったかと思います。
今回は、この甘さを生かすことができるスイーツのオススメメニューをご紹介です。

とても簡単!甘酒フレンチトースト

フレンチトーストを実際作ろうとなると卵と牛乳と砂糖と……砂糖はどれぐらい入れるとおいしいの?となる方いると思います。
その牛乳と砂糖を甘酒に置き換えてしまえば簡単です!
ほんのり甘く、でも甘すぎないフレンチトーストの出来上がりです。甘さが足りない方ははちみつなどをかけて、甘くないものが好きな方はハムやチーズ、ツナマヨなどをのせてお食事系フレンチトーストにするのもおすすめです。

材料を変えれば違った二種類が?!

甘酒で作るプリンは卵を使いません!蒸す工程もないため短時間で作れるお手軽プリンです。
では、何で固めるのでしょうか?
もちろんゼラチンや寒天です。寒天と豆乳を使えば動物性由来の素材を使わずにプリンをつくることが可能です。豆乳を使うか牛乳を使うか、寒天を使うかゼラチンを使うかでかなり違うプリンが出来上がります。好みによって変えることができるため、今日は寒天で作った堅めのプリンを食べて明日はゼラチンで作った柔らかいプリンを食べる。そんなことも簡単です。

朝ごはんにも最適なマフィン!

おやつにだけでなく朝ごはんにもできるマフィンは、普通に作る際も比較的簡単に作ることのできるスイーツです。様々なアレンジが可能なマフィンはオートミールで作ったりバナナを入れたりと材料次第でカロリーが自由自在です。
甘酒を使うことで甘さを抑え、素朴な優しさでなんだか懐かしい味のするマフィンが出来上がります。
マフィンはアレンジするのも簡単です。マフィンをケーキにするだけではなく、マフィンを細かくしティラミスやパフェなどのスポンジにもアレンジ可能です。マフィンを薄くスライスし、オーブンやレンジにいれて焼くと簡単なラスクの出来上がりです。

混ぜて冷やすだけな甘酒アイス!

アイスは気温が高く暑い夏に食べるのも、寒い冬に温かい部屋で食べるのもとてもおいしいですよね。そんなアイスが手間をかけずに、ヘルシーに食べられたらすごくうれしいですよね。
豆乳と甘酒を同じ量だけ混ぜ、凍らせれば完成です。とても簡単かつ材料はとてもシンプル。甘いものを我慢しなければならないダイエット中にもこれなら罪悪感なく食べられそうですよね。
後からメープルシロップや黒蜜、きな粉などをかけるなどのアレンジで全く違うアイスにできるのもいいところです。

ジャムを甘酒で?

ジャムってとても甘くておいしいですよね。
実はジャムはたくさんの砂糖が使われているんです!砂糖はフルーツの量に対して50~100%の量を入れています。もちろんカロリーは高くおいしいけれどダイエットなどには不向きです。
しかし、この砂糖を甘酒に変えることが可能です。砂糖を入れるジャムよりは甘くなく上品な味になるのが特徴です。
これを、甘酒で作ったアイスにかけるのもとてもおいしいと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか?
今回は甘い甘酒を使ったおすすめのスイーツをご紹介しました。
どれも罪悪感の少ないスイーツですが、食べ過ぎるともちろん体重は増加してしまいます。
いくつかのスイーツは火を使わずに作ることが可能ですので、お子さんがいらっしゃる方はぜひ一緒に作ってみるのもいいかもしれません。
今回は洋スイーツでしたが、和スイーツでも甘酒は大活躍してくれます。
甘酒で健康的なスイーツ生活をお送りください!

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