今回は酒粕で甘酒を作る動画です。
プロの酒蔵さんが作る酒粕の甘酒がおいしくないわけありません。
アレンジ甘酒ではなく、基本的な酒粕甘酒のプロが教えるレシピです。いくつかポイントがあるみたいなので是非一度見てから一緒に作成するのもいいかもしれません。
全力花の舞チャンネルとは?
静岡の酒蔵花の舞酒造さんが運営されているチャンネルです。
日本酒業界のお堅いイメージを払拭し、幅広い層に知っていただきたい。そんな思いで様々な投稿をされています。
お酒についてだけでなく様々なゲームもされているので気になる方は見てみてください!
酒粕で甘酒を作る方法
甘酒をおいしく作る作り方やポイントなど大切なことを説明してくださっているので是非視聴してみてください!
酒粕甘酒の材料
動画内の1人前の材料です。
酒粕:50g
水:200cc
砂糖:40g(お好みで調整)
塩:少々
砂糖40gでは甘さが控えめな甘酒となるそうなので好みの量に調節してみるのが一番かと思います。
また、砂糖でなくてもオリゴ糖やはちみつなどで甘さの調節をしてもおいしいかと思います。
作り方
水を200㏄鍋に入れます。酒粕50gを細かくちぎりながら入れます。
酒粕を入れる際はまだ火をつけず、入れ終わってから弱火にかけます。お玉でつぶしながらまぜ、酒粕が解けたら砂糖を入れ火をと止めた後に塩を少々入れて完成です。
ポイント
ポイントがいくつかあります。
まず1つ目はお水から作ること。水に入れて弱火でゆっくり作ることでアルコールを飛ばすことができ、お子さんでも安心して飲むことができます。
2つ目は、火にかけている間は蓋をしない。蓋によって蒸発したアルコールが閉じこもってしまい、アルコールを飛ばすことができないためです。
3つ目は沸騰をさせない。沸騰をさせると茶色くなってしまい、匂いも焦げ臭い匂いもします。
4つ目は火にかける時間の目安は酒粕50gに対して5分です。要するに酒粕が100gであれば10分となります。時間に不安がある場合は火にかけながら匂いを嗅ぎ、アルコールの匂いがあればアルコールが残っているということなのでそれを基準にするのも良いと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
プロが教える酒粕の甘酒のレシピでした。
基本的なレシピではあるもののポイントのところは気にしたことが無かった方は多いのではないでしょうか?
この機会においしい酒粕甘酒を飲んでみるのも楽しいかもしれません。
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