料理にも使える甘酒!

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甘酒を飲んでいたらなんだか酸っぱい?そんなこともあると思います。
実は甘酒は乳酸菌が繁殖しやすい飲み物なんです。乳酸菌が繁殖すると酸味の元である乳酸というものが生み出されます。
今回はその甘酒を飲むのは難しいというときに使えるメニューの紹介です!
もちろん酸っぱくない甘酒での調理も可能なので飲むことが苦手な方も参考にしてみてくださいね。
ただし、酸っぱい甘酒でも腐敗が進んで酸味がある場合もあるため注意が必要です。

子供から大人まで喜んじゃう!?

子供から大人まで晩御飯に出てくると喜んでしまう人も多いカレーライス。
辛いカレーもおいしいですが、甘酒を入れると奥深いコクのあるカレーになります。さらに、カレーに入れるお肉を甘酒に漬け込むと麹の効果で柔らかくなり長時間の煮込みの必要がなく短時間でカレーを完成することができるという魅力があります。
そして余ってしまったカレーはドリアやカレーうどんなんてどうでしょうか?
カレーは煮込む工程などで時間のかかる料理ですが、お仕事などで疲れている時こそ短時間で作れる甘酒カレーライスはどうでしょうか?

お弁当の味方も!

次も好きな人が多い唐揚げはどうでしょう?
胸肉の唐揚げが好きな人、もも肉の唐揚げが好きな人、それぞれ好みがやはりありますよね。
胸肉は確かにもも肉よりもあっさりしていていいけど固くなるのが……と思うことも少なくないと思います。
そこでやはり甘酒です。甘酒にはお肉を柔らかくジューシーにする効果があります。たとえ短時間であっても甘酒で漬け込むことで胸肉をもも肉同様に柔らかく食べることが可能です。
また、唐揚げは食べ残しても次の日のお弁当やサンドイッチの具、酢豚の豚肉の代わり、親子丼の肉になどアレンジはたくさんあります。
揚げるために少し時間はかかりますが、アレンジの可能性が無限大の唐揚げはいかがでしょうか?

砂糖を使わずにつくれるの?

照り焼きってつやつやしていておいしいですよね。
照りを出すために必要な調味料は砂糖やみりんなどの調味料で、人によってははちみつやオリゴ糖などを使う方もいらっしゃると思います。
しかし、甘酒はそれらの代わりをすることができます。また、甘酒を使えば甘さ控えめな照り焼きをつくれるだけでなく味をしみこませるときに甘酒の効果で肉などを柔らかくすることが可能です。
つやつやな照り焼きとお米で丼にした後、ひつまぶしのように出汁でお茶漬けなんていかがでしょうか?

寒いときにホッとどうですか?

体も温まるスープもオススメです!
時期によって中の具材を変えることができるのもうれしいポイントです。キノコだけを入れてキノコスープにしたり、ほうれん草と鮭を入れたりしてもおいしいですよね。
さらにオススメなのは牛乳ではなく豆乳で作るスープです。豆乳と甘酒を1対1で作るスープですが、そこに少しみそなどを入れると味が引き締まりさらにおいしくなります。
寒い冬だけでなく冷房などで冷えてしまう夏にもオススメしたい一品です。

日本人と言えばやっぱりこれ!

日本食と言えば、味噌汁が頭に思い浮かぶ方もいらっしゃると思います。
そう、味噌汁と甘酒って意外な組み合わせですが合うんです!
甘酒も味噌も昔から日本にある発酵食品で、最近ではみそ汁に納豆を入れるとおいしいと盛り上がっていたのを知っていますか?どんな具材でもおいしく受け入れてくれる味噌汁が甘酒を受け入れてくれないわけがありません。
甘酒を入れると少し甘くコクがあり普段の味噌汁とは違ったおいしさがあります。また、入れるタイミングはお椀によそった後でも構いません。好きな味噌汁に好きなタイミングで好きな量の甘酒を入れることが可能です。
おすすめはお椀一杯に対しスプーン一杯です。

まとめ

今回はいかがでしょうか?
甘酒が苦手な人でも気になりづらい料理をまとめてみました。苦手だけど健康面に不安があるし甘酒を少しでも摂取したいなという方はぜひお料理に取り入れてみてください。
混ぜるだけの手軽なものから少しの工夫だけでできるものまでまだまだいろいろとありますので、定期的におすすめメニューの投稿をしていこうと思います。
おいしい甘酒生活の一歩にぜひどうぞ。

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