甘酒は精神安定にも効果あり?

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現代社会は日々ストレスと戦い、精神の摩耗が激しいものだと思います。そんな時こそ飲んでほしい甘酒を今回は、毎日飲んでも問題がないのか?
一日のいつ飲むのがいいのか?
そして、実は精神や睡眠にも効果あり?
という三つの項目で詳しく見ていきたいと思います!

毎日飲んでも問題ないの?

毎日飲むことは何も問題ありません。
ですが、甘酒は炭水化物が多くカロリーが高いため取りすぎは体重の増加などにつながります。また、体質などで多くとってはいけないない方もいらっしゃると思います。
では、どれくらいの量であれば体質にあまり影響もなく摂取することができるのでしょうか?
実はおおよそ一日150~200mlと言われています。
しかし、摂取時間によっては夜のように脂肪になりやすい時間もあります。人それぞれ自分に合った摂取量と時間で甘酒を飲む必要があります。

いつに飲んだらどういう効果があるの?

朝に飲むとブドウ糖などの糖分が脳に送られることで脳が活性化し、記憶力や集中力が上がります。学生の方や、朝ごはんを食べる時間がなく朝ごはんを食べずに出かける方は甘酒を一杯飲むだけでも変わると思います。
昼に飲むと午前中に疲れた脳に糖分を送ることで脳の動きが再び活性化し、集中力等もアップします。そして、3時には糖の吸収が穏やかな時間になるため、糖質を抑えている方にはおすすめです。
夜の摂取はストレスの緩和が期待され、リラックス効果が期待できます。

夜の時間はストレスの緩和だけじゃない?

甘酒には、様々なアミノ酸が含まれておりストレスの緩和にはGABAの効果に期待がされています。
春先などに多い自律神経の乱れも甘酒に含まれる『トリプトファン』と呼ばれるアミノ酸が精神安定物質である『セロトニン』へと変わるため効果的と言われています。また、それ以外にもうつ病や不眠症の改善に役立つとされています。
そして、その『セロトニン』は『幸せホルモン』と呼ばれているくらい大切なものでもあります。
気分が下がってきたな、なんだか最近寝れないなという方は飲んでみると効果があるかもしれません。

おすすめの飲み方は?

朝の飲み方のおすすめはスムージーに!
そのまま飲んでも豆乳で割るのもオススメですが、スムージーなら飲みやすいので甘酒が苦手な人でも飲めるようになれると思います。
お昼はぜひさっぱりと炭酸がオススメです!
食後の少し重たい体には炭酸で割ったさっぱりとした甘酒がおすすめです。甘酒のもったり感が苦手な方でも飲みやすい一品です。
夜はゆったり柑橘を絞ったものがオススメです!
夜寝る前は柑橘のさっぱりとしたにおいとすっきりとした味わいになるのでオススメです。甘いものが苦手ではなければはちみつレモンもいかがでしょうか?

まとめ

いかがだったでしょうか?
思っていたよりも体にいいお話ばかりの甘酒です。朝晩でそれぞれ100mlずつや、朝昼晩で50mlずつ飲もうなどそれぞれの生活スタイルに合わせて量を変えることができるのはとても良い点だと思います。
少しの不調を感じたら、体調を崩す前に甘酒を一杯飲むといいかもしれません。
健康的な生活にぜひ甘酒を入れてみてください。

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