
今回は甘酒を飲まずにきれいになることのできる甘酒洗顔と甘酒パックのご紹介です。 実は体内に摂取した栄養素は緊急性の高いところへと優先的に運ばれます。要するに、髪や肌など直接的に体調と関係のない部分は後回しにされてしまいます。 そこで、ご紹介したいのが甘酒洗顔と甘酒パックです。詳しく見ていきたいと思います。
なぜ甘酒洗顔とパック?

ひとつ前で紹介したように、体内に摂取した甘酒は肌や髪よりも緊急性の高い部分へと回るため効果が出るまでにかなりの時間を要します。 では、どうしたらもう少し効率よく肌などに甘酒の効果を実感しやすくなるでしょうか? 直接、肌につけるのが1番効果の出やすい方法かと思います。 もちろん肌に直接つけるからと言って次の日にすぐ効果が出るということはありません。 しかし、飲む時よりも早く効果が出やすいかと思います。
甘酒洗顔のやり方

甘酒洗顔のやり方は簡単です。 甘酒をミキサーなどで細かく均一になるようにします。 ぬるま湯で濡らした顔に細かくした甘酒をたっぷりとのせて肌になじむように丁寧にマッサージします。その後、甘酒が残らないように丁寧に流したら終わりです。 もちろん洗顔料などよりも洗浄力はありませんが、最低限必要な肌の潤いや油分まで落とすことはないかと思います。 しかし、化粧をした日などしっかりと落とさなければならない日には向いていません。
甘酒パックのやり方

甘酒のパックもとても簡単です。 甘酒にベビーパウダーか小麦粉を溶かして適当な固さに調節します。 洗顔をして汚れを取り除いた肌に甘酒パックを乗せて5分待ちます。時間がたったらパックが残らないように丁寧にすすぎます。 保湿に物足りなさを感じる人ははちみつなどを入れても良いかもしれません。 市販のパックでは防腐剤や香料などでピリピリとしてしまうという方にオススメです。
それ以外にも

甘酒洗顔や甘酒パック以外にも甘酒のヘアパックなど、飲まない以外にも使い方はたくさんあります。 今回はご紹介していませんが、ヘアパックなどへとアレンジを行えば全身のケアも可能です。 自分の欲しい効果で選ぶのをオススメします。
まとめ

いかがでしたでしょうか? 今回は甘酒を飲まない美容方法、甘酒洗顔と甘酒パックのご紹介でした。 体内に入った栄養素はどうしても必要な場所に優先的に運ばれることによって、肌や髪などは後回しになってしまいます。 もちろんすべての人に効果が出るわけではありませんし、すぐに効果が出るものでもありませんが、人によっては効果が出る方もいるのではないでしょうか? ぜひ試してみてくださいね!


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