よく甘酒は健康的な飲み物で「飲む点滴」と言われていますよね。
しかし、意外と苦手な方は少なくないのでしょうか?
なぜ苦手な人は苦手なのか?今回は大きな4つの原因についてご説明します。
一緒にどうしたら飲みやすくなるのかもご紹介します。
大きな4つは何?
では細かく見る前に苦手な原因になりえる4つの原因についてご紹介します。
・つぶつぶしているのが苦手
・ドロドロしていて喉に引っかかる感じが苦手
・甘すぎるのが苦手
・匂いが苦手
が考えられると思います。
では、詳しく見ていたいと思います。
つぶつぶしているのが苦手
まずは、つぶつぶとした食感が苦手という原因です。
アルコール成分が少しある酒粕甘酒と違い、米麹甘酒は米麹から作られていることもあり米のつぶつぶとした食感が残ってしまいます。
この米のつぶつぶ感が苦手な方もいらっしゃるかと思います。
苦手な方でアルコールが大丈夫な方は酒粕から作られる甘酒も良いかと思います。
しかし、米麹の甘酒がいいという方はミキサーなどで細かくするのもオススメです。
ドロドロとしている感じが苦手
お米と米麹、お水で作る甘酒は米麹と水だけで作ったものや酒粕甘酒よりもドロッとしていて飲むときの感じが苦手だという方は少なくないのではないでしょうか?
市販では清涼飲料水としての販売となりますが、同じ清涼飲料水として販売されるジュースなどとは違ってさっぱりとした感じはないですよね。
このドロッと感が苦手な方は1度茶こしなどで濾してみるのをオススメします。
甘すぎるのが苦手
甘酒は「甘」という漢字がついている通り、ほっこり甘い飲み物ですよね。
しかし、お米と米麹が主体の飲み物ですので糖質の塊です。
糖質の塊ということは、甘い塊で間違いありません。甘いものを苦手とする人は甘酒が苦手になってしまうのも無理はありません。
甘さが苦手な人は豆乳や牛乳、炭酸水で割って飲むのもオススメです。
匂いが苦手
匂いが苦手な人もいらっしゃるかと思います。
甘酒も発酵食品であることから、独特な香りがありますよね。
この匂いは好きな人もいれば苦手な人もいらっしゃるかと思います。口に入れることすらできないくらい苦手な方もいらっしゃるかと思います。
そんな方はカレーやシチューなどの煮込む料理や匂いが強めの料理、味噌汁や照り焼きなどの同じ発酵調味料と合わせるなどの工夫がオススメです。
実はこれもオススメ!
オススメの割り方のご紹介です。
もちろん豆乳や牛乳もオススメですが、変わり種としてはトマトジュースやカルピスがオススメです。
トマトジュースは適度な酸味とトマトの香りの主張が強めに出るため香りが苦手な方や甘さが苦手な方にオススメです。
カルピスは香りが気にならなくなり、カルピス自体が子供にも人気の飲み物ですのでカルピスで割った甘酒も年齢問わずおいしく飲めるかと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は甘酒が苦手になる原因を見ていきました。
大きくは4つの原因があります。しかし、どれも少しの方法で克服できるものです。ぜひ自分が飲めない理由で対策を立ててみるのが良いかと思います。
ぜひ、素敵な甘酒生活をしてみてください!
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